軽キャンピングカーって?初見で感じたこと in ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー
話題の軽キャンピングカー。お一人様はもちろん、実は4人まで寝れるものもあります。キャンピングカーというと大きな車をイメージしがちですが、最近は軽自動車を改造した軽キャンピングカーが流行り始めています。僕も興味がある一人。そこで、2022年6月18-19日開催の「ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー」にて実物を拝見してきました。その中で、軽キャンピングカーにスポットを当てて一部紹介します。
- 軽キャンピングカー初心者
- 今どんな軽キャンピングカーがあるのか知りたい
- ワンちゃん連れでも大丈夫かな?
ふじのくにキャンピングカー&アウトドアショー
2022年6月18-19日に開催されたキャンピングカーイベントです。
ペット同伴OKということで、たくさんの犬連れの方が来場しておりました。
キャンピングカーの会社をはじめ、キャンピングカーには欠かせない大容量バッテリーや車載用家電のメーカー、そしてキャンプ用品やペット用品のメーカーも出展していました。
その中で僕が気になった軽キャンピングカー6つを紹介します。
気になる軽キャンピングカー
1、木のぬくもりを感じる軽キャンパー
- メーカー
- 車両名
- Warmth -ウォームス-
- 乗車人数/就寝人数
- 4人/2人
- ベース車
- エヴリィ JOIN
軽キャンパーというとこのイメージ。
道の駅で時々見る。
簡単に後部座席を使えるようにできるのは知らなかった。
(外してしまうものかと、、、)
内装が木製ではおしゃれ。
ベッドにうるさい僕でもこれなら満足。
2、ワンちゃんにやさしいキャンピングカー
- メーカー
- 車両名
- 愛犬くん
- 乗車人数/就寝人数
- 4人/2人
- ベース車
- スズキ エブリィ
3、軽キャンパーで本格派モーターホーム
- メーカー
- 車両名
- バロッコ エクストラ
- 乗車人数/就寝人数
- 4人/4人
- ベース車
- ハイゼットトラック
これは、もう部屋だね。
普通に暮らせるレベル。
縦長の扉も出入りがしやすそう。
ユーチューバーさんとのコラボモデルなんだって。
上質な空間にこだわった特別モデル。
4、コンパクトボディのおしゃれな軽キャンパー
- メーカー
- 車両名
- ミニチュアクルーズ デニムパッケージ
- 乗車人数/就寝人数
- 4人/2人
- ベース車
- クリッパーバン
シンプルで良いね。
落ち着いた色合いでまとまっている。
僕みたいな大人の男(7歳)にぴったりだな。
5、「富士ひのき」のぬくもりを感じる軽キャンパー
- メーカー
- 車両名
- クオッカ
- 乗車人数/就寝人数
- 2人/2人
- ベース車
- ハイゼットトラックパネルバン
中の箱を組み合わせることで、
外で使うテーブル&チェアや、
車内のテーブル、棚などにもなる。
気分やシチュエーションで色んな使い方ができるのは良いね。
飽きっぽいご主人にもぴったりだ!
6、天空リビングで新しいキャビン空間を
- メーカー
- 車両名
- アマホⅡ
- 乗車人数/就寝人数
- 4人/2人
- ベース車
- ダイハツハイゼットトラック
ポップアップルーフが解放できるが良いね。
星空撮影にも使えそう。
いつもと違う高さから見る景色もいいんだよね。
まとめ
他にも大小さまざまなキャンピングカーが出展されていました。
実際に拝見させてもらって分かったことをまとめます。
- 車両本体(標準装備込み)
250~350万円 - オプション
+100~200万円
※標準装備、オプションの内容はメーカーによって異なります
- 種類豊富
>用途や好みで様々なタイプが選べる - 中でも外でも過ごせる工夫がされている
- クーラー、流し台、電子レンジも搭載可
>ワンちゃん連れの方はクーラーがあると安心ですね。 - 大容量バッテリーも積んでいるので、災害時も使える
- ソーラーパネルも設置可能
- ワンちゃんのための機能を付けたタイプもある
- 移動時は後部座席も使用可能(4人乗りにできる)
- 自動車税が安い
>これは軽特有の利点ですね
※車両によって異なるものもあります。
※大型でもいえることもあります。
- 乗車人数と就寝人数が違う
>ルーフの耐荷重も注意 - 頭上注意
>リアゲートを開けると屋根にもなるのですが、軽なので低い
>乗り降りも大事 - 沼に注意
>大型に比べると安いですが、快適を求めすぎると沼にはまります
さいごに
前々から軽キャンパーが気になっていて、今回初めてイベントに行きました。
キャンプや車中泊用としてはもちろんですが、災害用として使えるというのも大きな魅力ですよね。
平時も非常時も使えるという点で、最近話題の電気自動車(EV)に共通するところがあります。
EVの価格がもっと下がれば、軽EVのキャンピングカーも流行りそうな気がします。