犬の外耳炎//家での対処法
犬の困りごと上位
我が家の愛犬「いち君」が
最初に「外耳炎」になったのは3歳の時です。
耳を痒がっていて、耳垢がたまっていたので、
動物病院に行ったら外耳炎と診断されました。
犬の疾患の上位は、
「消化器疾患」、「皮膚疾患」、「耳の疾患」です。
引用元
外耳炎は発症しやすい犬の疾患のようです。
通院の回数 (うちの場合)
現在、「いち君」は9歳ですが、
年に3~4回、外耳炎で動物病院に行きます。
- 綿棒などで耳の掃除
- 塗り薬の塗布
- 塗り薬をもらう(1週間分くらい)
動物病院に行くと、いつも1~2日でほぼ治ります。
治療は動物病院で
あまりにあっさり治るので、
「毎日、耳の掃除をすれば治るんじゃないか?」
と、以下のことをやってみたのですが、
結果、治りません。
以下の内容を1週間ほど実施
- 市販の耳の洗浄液を使う
- 見える範囲(指が届く範囲)の耳垢をふき取る
- 綿棒は悪化する可能性があるので使わない
結果:外耳炎は治らなかった
その後、病院で治療をしたらすぐに治りました。
それ以降、外耳炎の時はすぐに病院に連れていくようにしています。
「外耳炎になったらすぐに動物病院」
ただし、
- シャンプーの後
- 雨の日の散歩の後
- 梅雨の時期
は予防のために、
「見える範囲の耳垢をふき取る」だけ自分でやっています。
「濡れた時などは予防のために「見える範囲で耳垢のふき取り」」
飼い主ができること
ですが、飼い主にもできること、
むしろ、飼い主だからこそできることがあります。
それは「早期発見」です。
難しいことはありません。
外耳炎の症状はわかりやすいので、
「日頃のスキンシップ」をしている中で気づくことができます。
「ブラッシング」や「爪や耳のケア」「歯磨き」を
定期的にするのが望ましいのですが、
「日頃のスキンシップ」だけでも気づける疾患もあります。
「早期発見には日ごろのスキンシップが重要」
こんな時は外耳炎かも
何度も発症しているので、
外耳炎になるとすぐに気がつくようになりました。
一般的に以下の症状が出ます
- 耳垢が異常に溜まる
- 耳の中が赤くなる
- 耳の中が腫れる
- 異臭がする
また、耳が痒いので
以下の行動が見られます
- 頭を振る
- 耳をかく
うちの場合も全く同じです。
愛犬のことをもっと知りたい
- 「早期発見」のためには日ごろのスキンシップが大事
- 濡れた時などは予防のために「見える範囲で耳垢のふき取り」
- 疾患を発見したら、すぐに動物病院で見てもらう
ちなみに、愛犬のことをもっと知りたいと思った方は
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